RFP作成をする時の書き方とは
RFP作成の書き方を、ご存知ですか。簡単に説明をすると、提案依頼書という意味を持つ英語の略がRFPなのですが、口頭により直接伝えることは、具体的に欠けるというプロジェクトの失敗を生んでしまう元なのだそうです。
RFPでは、正しく伝えることが重要であり、向こうからの良い提案を期待できる効果があります。まず、全体像を書きます。この時、相手に理解してもらえるように気をつけます。開発目的、目標や予算、スケジュールを書く必要があるでしょう。
全体像としては、ターゲット層や取り扱う商品数などを書くこともあります。次に、欲しい提案についての説明をします。提案の依頼をしたい範囲や役割の分担、更に必ず欲しい機能や運用や保守や成果物を書きます。提案を依頼したい範囲では、具体的には、サイトのキャッチコピーや商品の説明文の依頼をすることがあります。
そして最後に、これ以外に使える必要があると考えられることを書きます。迷っている判断について書くことも良いとされています。確認しておきたいポイントとして、開発プロジェクトの名前の共有ができているかどうかというものがあります。そして、最低限の必要項目を含んだ内容なのかということも1つです。