恭子のRFP作成を紹介するで!

システム開発を発注する側として必要になる

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企業内のスペシャリストやコンサルタントとして独立を目指したい場合には、自分の知識と経験にプラスになるITコーディネータの資格を取得することがおすすめです。ITコーディネータは、IT化が進む現代ではITに詳しいという人だけでなく、経営面の知識もある人材が必要になってきます。

ITコーディネータの資格におすすめな人は経営者だけでなく、公認会計士や中小企業診断士などですが、システム担当として窓口になっている場合でも資格の取得をしておくと安心です。RFPを作成するためのセミナーにはITコーディネータの資格を求められることがあります。

RFPは提案依頼書のことですが、システム担当をしていると作成を求められる場面に遭遇する確率がアップします。発注側はRFPを作成しないと、伝えたいことがミーティングをしてもズレてきてしまったり、ミーティング中には強めに伝えたいことや、気に留める程度に伝えたいこと、重要ポイントが伝わりにくくなってしまいます。

また口頭だけでは伝えたいことが伝え忘れることもあります。RFPを貰い受けないシステム開発会社側が、ミーティング中にメモをすべて取っておくことが難しく、メモを取りながら確認をしていくことが難しくなります。

システム開発会社の場合には、企業に営業が訪れてお客様である発注先の要望を聞いていき、技術的な作業はエンジニアが行っていくことが一般的です。口頭だけのミーティングだけでは、開発会社の営業がメモと記憶でエンジニアに伝えることになり十分伝えきれずに、伝える情報が不十分になる場合が多いです。

RFPが受け渡しがないとミスが発生してしまう可能性が高くなるため、資料としてRFPを用意しておくことが大切です。発注先としてRFPを作成するときには、作成は難しいイメージがあります。RFPの作成方法はたくさん書籍やネットではフォーマットも見つけ出すことができますが、RFPの効果的な作り方を身につけるためのセミナーに参加しておくと役立ちます。セミナーに参加するためにも資格の所有をしておくと安心です。

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