恭子のRFP作成を紹介するで!

RFPとは何なのか、どう作成すれば良いのか

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突然ですが、RFPという言葉をご存知でしょうか。これは提案依頼書のことで、自社で利用するシステム開発を発注する際、開発に必要な要件をまとめて発注する先の会社に具体的にこのようなシステムを作って欲しいなどの提案を依頼するための資料になります。

ただ、このような資料作成は、システム開発をおこなったことが無い企業にとっては非常に作成は困難と言われています。感覚的にこのようなシステムを開発して欲しいと思っても、どのように伝えれば良いか分からない、どこまでその発注先の会社ができるか分からないなどというさまざまな理由により、作成を躊躇してしまう企業も多いようです。

そんなRFP作成においての基本中の基本は、とにかく発注先の企業に自社がどのようなシステムが欲しいかを感覚的にでも良いので詳細まで伝えるということです。システムのことが分からないからといって何も伝えないとかえって発注先の企業はやりにくいでしょう。

できる範囲で良いので欲しいものの理想像を具体的に伝えることが必要です。そして、想定されるライバルのサイトを伝えることも重要です。それを明示していればそのサイトを参考にし、大きく変えなければいけない点などが発注先のシステム開発会社にも分かりやすくなります。

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