恭子のRFP作成を紹介するで!

コンサルタントを利用して作成する

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システムは企業だけでなく、大きな病院でも導入されています。システム導入するときには、RFPの作成は欠かすことができませんが、大規模な会社ではシステム部門があれば作成していることもありますが、規模によっては一般企業でもRFPの作成は手を借りているケースがあります。

一般企業と異なり、病院はさらに複雑な業務を行っていることがから、RFPはなかなか困難です。システム導入しているからこそRFPを作成する機会がありますが、病院の担当者がRFPを作成することは大変難しく、医療情報システムを専門に扱っているコンサルタント会社に依頼するのが手軽で確実です。

大規模の病院ほど電子カルテなどIT化が進められています。医療情報システム専門のコンサルタントでは、金額に関係なく数10万円~数億円かかるシステムまで取り扱っており、ベンダーの選定から行ってもらうことができます。

オブザーバーとして病院側にアドバイスを行いながらも、現場の医師や看護師そして事務担当など業務に関わるさまざまな人たちへヒアリングも行ってから、各病院のニーズに合ったベンダーを選定していきます。システムには詳しいベンダーですが、医療現場に精通しているベンダーならシステム導入は慣れていますが、ベンダーによっては医療現場に導入するシステムの選定に悩むケースもあります。

適したベンダーを選べることもシステム導入には欠かすことができません。病院側とさまざまなミーティングを行ってから、要求仕様をまとめ、RFPを作成していきます。システム開発が進みながら、ベンダーSEとの病院側それぞれの要求や希望などの意思疎通をスムーズに行っていくためにコンサルタントが間に入っていきます。

SEからの専門用語が難しく病院側に伝えることが難しいだけでなく、医療現場でも専門用語や業務内容など一般企業とは異なることが多いためSE側も理解することが困難です。いざ稼働したときに、希望の仕様とイメージが異なっていたり、運用がうまくできないということがないように、コンサルタントが双方の間にたち、分かりやすくプロジェクトをすすめるためのサポートを行っていきます。

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